 
                        ECシリーズの EDS のファイル ダウンロード:
https://drive.google.com/drive/folders/1g3TYKIjzj94ymYWKx2sj1DaYIQsB8JYZ
イーサネット/IP (産業用プロトコル) は、標準の TCP/IP イーサネットを産業用リアルタイム制御に拡張し、共通産業用プロトコル (CIP) と組み合わせて、ユーザーがより統合されたオープンな産業オートメーションおよび情報ソリューションを取得できるようにします。EC シリーズ製品は、Ethernet/IP スレーブ アプリケーションをサポートします。 コントローラがスレーブとして動作する場合、追加の構成は必要ありません。
通信構成の過程で使用される可能性がある用語は、次のように説明する:								
Originator:  接続要求を開始する側で、通常はマスター側 またはクライアント側 です。								
Target:スレーブ側またはサーバ側、接続の確立を要求されたパーティス。								
O->T:  データグラムはマスターからスレーブに送信されます。								
T->O:  データグラムがスレーブからマスターに送信されます。								
RPI:  Requested Packet Interval、データグラムの要求周期、単位はミリ秒。								
Point to Point:         マスタースレーブ接続タイプ、ポイントツーポイント接続。
EDS:      Electronic Data Sheet、スレーブ側のすべての構成情報を含むファイル。マスター はこの構成ファイルを読み取って、スレーブ側への正しい要求メッセージを生成する必要があります。        
マスター側の構成は複雑ではありません. 構成の主な手順を以下に要約します:
• マスターの IP アドレスをスレーブと同じサブネット上に構成する								
• ECシリーズに対応したEDSファイルを導入する								
・スレーブ側(ロボット)に対応するIPアドレスを設定する								
• 指定された Ethernet/IP スレーブのレジスタにアクセスするために、EDS によって提供される接続 (slot) を追加します。								
• RPI、タイムアウトなど、必要に応じて接続の関連構成項目を変更します。								
• 構成されたデータをマスター デバイスにロードし、実行します。        
イーサネット通信のアダプターslotの説明下記の通り:

例:CODESYSソフトウェアを使ってEthernet通信中に次のビューを見えます:
 
                             
