LANケーブルの一端はコントローラに、もう一端はスイッチに接続される。
Control FPWIN Pro7 ソフトウェアをインストールし、PLCの機種を選択し、プログラム言語:「LD(ラダープログラム)」を選択して、新しいプロジェクトを作成する
PLC の IPv4 アドレスを変更して、ロボットと同じネットワーク セグメント上に設定する
事前設定されたユーザー接続ポートをクリアし、0 に変更する
ECシリーズのEDSファイルをインポートします(あらかじめパソコンにファイルを保存する)
ロボットの IP アドレスを変更する
必要なスロットを追加し、PLC によって割り当てられた開始アドレスを参考する(右下のLD0)
ラダー図を編集する
追加されたSlot5を例にとると、slot5の最初の2つのレジスタはデジタル入力、最後の2つのレジスタはデジタル出力です。
LD4 は Y000~Y015 に対応し、LD5 は Y016~Y019 に対応している
Y000 が 1 でその他のデジタル出力が 0 の場合、LD4 の 2 進数表現は 0000000000000001 となり、10 進数に換算すると 1 となる
例1:Y003 が 1 でその他のデジタル出力が 0 の場合、LD4 の 2 進数表現は 0000000000001000 となり、10 進数では 8 になる
例2:Y003 と Y006 が両方とも 1 で、その他のデジタル出力が 0 の場合、LD4 の 2 進数表現は 0000000001001000 となり、10 進数で 72 になる
例3:Y016 と Y019 が両方とも 1 で、その他のデジタル出力が 0 の場合、LD5 の 2 進数表現は 00000000000001001 となり、10 進数で 9 になる